検出結果を保存
機能説明
このオペレータは、画像検出プロセス中に生成された検出結果(JSONファイル)および対応する元の画像(複数のPNG画像をZIPファイルとしてパッケージ化)をローカルの指定された場所に保存するために使用されます。データは注釈ウェブサイトに直接アップロードして使用できます。
入力/出力
入力項目 |
検出結果:上流の検出オペレータが出力する検出結果。ターゲットカテゴリ名、ポリゴンリスト、バウンディングボックス、信頼度スコアなどの情報を含みます。 画像:検出結果に対応する元の入力画像。オペレータはこの画像を検出結果と共に保存します。複数の画像が入力された場合、デフォルトでは最初の画像のみが処理されて保存されます。 |
出力項目 |
保存パス:データの保存に成功した後のフォルダの絶対パスを出力します。 |
パラメータ説明
保存パス
パラメータ説明 |
ファイルを保存するターゲットフォルダのパスを指定するために使用します。 |
パラメータ調整ガイド |
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名を保存
パラメータ説明 |
ファイルサフィックスを含まない保存名を指定してください。 |
パラメータ調整ガイド |
後で検索や管理がしやすいように、説明的な名前を使用し、特殊文字の使用を避けることをお勧めします。デフォルト名:data |
1つのファイルのみを保存
パラメータ説明 |
ファイル保存戦略を設定し、単一ファイルまたは複数ファイルとして保存します。 |
パラメータ調整ガイド |
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最大メモリを保存
パラメータ説明 |
保存ディレクトリに保存できるファイルの最大合計サイズを設定します。フォルダ内の関連ファイルの合計サイズがこの制限を超えると、ソフトウェアはそのディレクトリ内で最も古い同じタイプのファイルを削除してスペースを解放しようとします。 |
パラメータ調整ガイド |
利用可能なディスク容量とデータ保持のニーズに基づいてこの値を設定してください:
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パラメータ範囲 |
[0.00001, 10],デフォルト値:10,単位:GB |
平滑化有効
パラメータ説明 |
入力された検出結果のポリゴン輪郭を平滑化処理するかどうかを制御します。4つ以上の頂点を持つポリゴンのみが対象です。 |
パラメータ調整ガイド |
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注釈平滑化粒度
パラメータ説明 |
ポリゴン輪郭の平滑化処理の強度を制御し、輪郭近似の精度を決定します。 |
パラメータ調整ガイド |
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パラメータ範囲 |
[0.01, 50],デフォルト値:1 |