🔶検出結果保存
機能説明
このオペレーターは画像検出フローで生成された検出結果(JSONファイル)および対応する元画像(複数のPNG画像をZIPファイルにパッケージ)をローカルの指定位置に保存し、データを標注ウェブサイトに直接アップロードして使用できます。
入力・出力
入力項目 |
検出結果 :上流検出オペレーターが出力した検出結果、ターゲットカテゴリー名称、多角形リスト、バウンディングボックス、信頼度スコアなどの情報を含む 画像 :検出結果に対応する元の入力画像。オペレーターはこの画像を検出結果と一緒に保存します。複数の画像を入力した場合、デフォルトでは最初の画像のみを処理・保存します。 |
出力項目 |
保存パス :データの保存に成功した後のフォルダ絶対パスを出力。 |
パラメータ説明
保存パス
パラメータ説明 |
ファイル保存の対象フォルダパスを指定するために使用。 |
調整説明 |
パスチェック:オペレーターは指定されたパスが有効かどうかをチェックします。パスが既存のファイル(フォルダではない)を指している場合、またはパスが無効な場合、オペレーターはエラーを報告します。指定されたパスが存在しない場合、作成を試みます。 |
保存名前
パラメータ説明 |
保存ファイル名を指定、ファイル拡張子を含む必要はありません。 |
調整説明 |
説明的な名前の使用を推奨し、後続の検索と管理を容易にし、特殊文字の使用を避けます。 デフォルト名前:data |
単一ファイルのみ保存
パラメータ説明 |
ファイル保存戦略を設定、単一ファイルまたは複数ファイルとして保存。 |
調整説明 |
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保存可能最大メモリ
パラメータ説明 |
保存ディレクトリ下で保存ファイルの最大総サイズを設定、フォルダ内の関連ファイルの総サイズがこの制限を超える場合、ソフトウェアはそのディレクトリ下で最も早く作成された同種類ファイルの削除を試み、スペースを解放します。 |
調整説明 |
利用可能なディスク容量とデータ保持要件に応じてこの値を設定してください:
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パラメータ範囲 |
[0.00001, 10]、デフォルト値:10、単位:GB |
平滑化の有無
パラメータ説明 |
入力された検出結果内の多角形輪郭に対して平滑化処理を行うかどうかを制御、4つ以上の頂点を持つ多角形のみに対して適用。 |
調整説明 |
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標注平滑化パラメータ
パラメータ説明 |
多角形輪郭平滑化処理の強度を制御、輪郭近似の精度を決定。 |
調整説明 |
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パラメータ範囲 |
[0.01, 50]、デフォルト値:1 |