Epic Proステータスを生成する

機能

Epic Proステータスを生成します。入力ステータスとパラメータ内のカスタムステータスコードおよびカスタムステータス情報に基づいて、固定形式のステータスデータを生成します。

パラメータ

入力パラメータ：

名称 タイプ 有効範囲 デフォルト値 意味

入力状態

Bool

なし

True

入力状態の値。ポイントクラウドまたは姿勢判定によって取得できます。

出力パラメータ：

名称 タイプ 有効範囲 デフォルト値 意味

出力EpicProステータス

EpicProStatus

なし

なし

出力ステータスデータ

パラメータ設定：

名称 タイプ 有効範囲 デフォルト値 意味

状態のタイプ:

Select

なし

エラー

状態のタイプ:

カスタムステータスコード

StatusCode

4文字

0000

カスタムステータスコード。数字のみ許可されます。

カスタムステータス情報

InlineText

25文字

なし

カスタムステータス情報

使用規則

エラーステータスオペレータ

  1. pickpointlistが空の場合、Epic Proはエラー状態コードを直接ロボットに送信し、エラー状態情報はフロントエンドインターフェースに表示されます。

  2. pickpointlistが空でない場合、エラー状態コード入力にデータがある場合、ATOMはエラーを報告し、エラーメッセージをEpic Proに送信します。

  3. pickpointlistが空の場合、エラー状態コードに複数の値がある場合、ATOMはエラーを報告し、エラーメッセージをEpic Proに送信します。

主に空パレット、空層、または材料が存在するが認識されない問題のシナリオで使用されます。

情報ステータスオペレータ

  1. pickpointlistが空の場合、Epic Proはデフォルトのエラー状態コードまたはエラー状態オペレータを直接ロボットに送信し、このオペレータの内容を無視します。

  2. pickpointlistが空でない場合、情報ステータスコード入力にデータがある場合、Epic Proは情報ステータスコードを送信するロボット形式に書き込み、情報をEpic Proフロントエンドに表示します。

パレットに最後の1つだけが残っている場合、最後の1つの座標を送信し、同時にロボットに最後の1つであることを通知し、パレット交換を要求します。