カメラ IP 管理ツール

カメラが産業用コンピュータに直接接続されているか、ルーター経由で産業用コンピュータに接続されているかにかかわらず、このツールを使用してカメラの IP アドレスを照会および変更できます。

インストールと起動

Ubuntu

  1. Transferソフトウェアリポジトリの追加

  2. ターミナルに次のコマンドを入力して、カメラ IP 管理ツール をインストールします。

    sudo apt update
    sudo apt install epiceye-searchtool
  3. アプリケーションリストで epiceye-searchtool を検索し、対応するアイコンをクリックしてカメラ IP 管理ツールを起動します。

Windows

  1. EpicEyeSearchTool インストール パッケージをダウンロード。

  2. ダウンロードしたソフトウェア インストール ファイル (.exe ファイル) をダブルクリックし、インストール ウィザードでインストール パスを設定し、[インストール] をクリックして、インストールが完了するまで待ちます。

  3. インストールが完了したら、デスクトップ上の EpicEyeSearchTool アイコンをクリックして、カメラ IP 管理ツールを起動します。

使用する

[IP の変更] 列operations edit をクリックして、カメラ IP の変更 ウィンドウを開きます。このウィンドウでは、カメラ IP を 動的に設定できます。割り当て IP または 静的 IP

停電やその他の異常事態時にルーターがカメラに IP アドレスを再割り当てするのを防ぎ、カメラを安定して使用するために、カメラに静的 IP を追加することをお勧めします。

動的IP

  • 説明

    動的 IP アドレスは、DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) サーバーによってカメラに動的に割り当てられる IP アドレスです。カメラがネットワークに接続するたびに、DHCP サーバーは使用可能な IP アドレスのプールからカメラに IP アドレスを割り当てます。この IP アドレスは接続するたびに変わる可能性があります。

  • 操作する

    IP 割り当てタイプDHCP に設定し、ボタン:[確認] をクリックして、カメラが再起動するまで待ちます。

静的 IP

  • 説明

    静的 IP アドレスは、手動で割り当ておよび構成される固定 IP アドレスです。静的 IP を設定する場合は、カメラの IP アドレスが一意であること、および「カメラの IP アドレス」と「カメラに接続されている産業用コンピュータのネットワーク ポートの IP」が同じネットワーク内にあることを確認する必要があります。セグメント。

  • 操作する

    IP 割り当てタイプ静的 IP に設定し、IP アドレスを入力してボタン:[確認] をクリックし、カメラが再起動するまで待ちます。